夏ですね~暑いですね~…。

その昔、毎日中学生新聞の毎週水曜日(だったはず)の記事に、「毎中クラブ」という、投稿された読者からのイラストハガキを載せるコーナーがありました。
過去に、私も何度か載せてもらったことがあり、今でもその新聞記事は大切に保管してあります。
他の読者コーナーに比べて、毎中クラブは掲載される確率はそこそこ高く、ハガキを送った数週間はwktkしながら記事を見ていました。

中学3年生の当時、こんなイラストを描いて送り、載せてもらいました。今では良い思い出です。

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毎週、数あるハガキの中で1枚だけ、ほぼ等倍の大サイズで掲載してもらえるというものだったんですが(その週のトップ絵みたいなもん)、この冬のイラストはその大サイズで掲載させてもらい、当時は大喜びでした。

しかし、嬉しかったけど誰にも見せたこともない自分のイラストで、さらに厨二くさいペンネームを知られるのが耐えられなくて、この喜びは家族や友人、誰にも伝えることのないまま一人孤独に喜びを噛みしめた覚えがありますwww
中学生は特に多感なので、同じような経験をされた方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
未だに誰にも見せた覚えがないwwwもう今は気にしないけど。

漫画への憧れで、無駄にスクリーントーンやペン先を買って集めていたこともありましたが、結局使いこなせず、トーンも漫画用のペンも使わず、最終的に普通のマジックやボールペンで描くのに落ち着いてしまいました。
余談ですが、定規を使って絵を描くのがどうしようもなく楽しく、これらの絵だけではないですが、絵を何か描く時はとにかく定規を使っていました。
今はデジタルになってアナログ定規は使わなくなりましたが、やはり直線的なラインのある絵は映えるので好きです。

もう今はデジタルでしか絵は描いていないけど、紙とペンを使って描くアナログイラストも、それはそれは楽しかったなぁと懐かしくなりました。
アナログのまさに「描いてる」感、ペン入れや色塗りで失敗したら終わる、あの何ともいえない緊張感が楽しかったなぁと思うのです。